Windows10 Pythonの環境構築
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こちらの記事は以下の記事を参照しております。
pythonはインストールできても、環境変数を設定しないとすぐには使えない。今回は、環境変数の設定方法、Editer(VScode)の環境設定を解説していく。
Pythonをインストール
https://www.python.org/ftp/python/3.7.9/python-3.7.9-amd64.exe
今回はEditerにVScodeをインストールしていくので、正式に対応しているpython3.7をインストールすることにした。
手順
- Add Python 3.7 to PATHにチェックを入れる
- Customize installationを選択
- pip、tcl/tk and IDLEの二つだけにチェックを入れる→NEXT
- 全てのチェックを外し、保存場所を決める。(保存場所を変える意味はあまりない。むしろ変えない方が後々楽かも)
- Install
正直、インストールにおいて問題はあまり起こらないだろう。
環境変数を設定する
pythonはインストールしただけでは動かない。環境変数を設定しよう。
手順
- スタート横の検索窓に「システム環境変数の編集」と入力
- システムのプロパティの中の、環境変数をクリック
- 「ユーザー環境変数」の中にある「Path」をクリックし、編集
- 「新規」をクリックし、以下のものを入力
%LOCALAPPDATA%\Programs\Python\Python37 %LOCALAPPDATA%\Programs\Python\Python37\Scripts %APPDATA%\Python\Python37\Scripts
最後に適用をクリックすれば環境変数を設定できた。pythonが使えるようになったか、確認する方法もあるので載せておく。
pythonを始めて使う人は、まず電卓として触ってみるとよいだろう。pythonを使って、使う側の人間になろう!!
Editer(VScode)の準備
pythonは使えるが、今の段階ではcmdでしか動かすことが出来ない。プログラマーっぽくコーディングするためにも、Editerは必要不可欠だろう。今回はVScodeをインストールする。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code/
- 今すぐダウンロードを押し、windows10を選択。
- 同意→次へ
- PATHへの追加(再起動後に使用可能)をチェック→次へ
- インストール
VScodeがインストールできたら、実際に開いてみよう。
VScodeも少しだけ、設定が必要だ。
これのインストールに時間はかからないので、問題はないだろう。
日本語で使用したい方は、「japanese」と検索
これをインストールして、再起動しよう。
まとめ
pythonを始めるには、どうしても敷居が高いように感じる。しかし、敷居が高いからと言ってやらないのも違うだろう。まずは、何事も挑戦だ。自分の生活が楽になるよういろいろとやってみよう。
おまけ
pythonは.py(pyファイル)でなければいけない。新しいファイルを開き、それを名前を付けて保存する時に、「.py」とつけることを忘れないようにしよう。
(私も始めたばかりの時は、.pyの仕組みを知らなかった)
もし、分からないことがあったら、コメント欄で聞いてほしい。